きょうの寝言
dum spiro, spero. - 生きている限り希望がある。
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エクソニム(異名)
地名は、呼び方が1つとは限らず多数の呼称を持っているものが多い。
大航海時代Onlineの港リストをこれまで何回かに分けて作ってきて、つくづく実感。

複数の呼称を持つ理由は、だいたい次のような感じ。
・エクソニム
・改称

第三者によって本来とは別の呼び方をされること、またその別名のことをエクソニム exonym という。
地名、人名などは、言語習慣などの違いにより違った呼び方をされることがしばしば。
それがエクソニム。全く綴りも発音も違うものから、同綴で単に言語の違いによる発音の違い程度のものまでさまざま。
欧州など陸続きの大陸は、互いに攻めたり攻め込まれたり、民族もいろいろ入り混じったりしているので、エクソニムを非常に生じ易い環境にあるといえる。

エクソニムに対して、本来の呼び方はエンドニム endonym という。

一方、改称で呼び方が変わるケースは、時の権力者によるものがほとんど。
支配者が変わっただとか、何かの記念だとかね。

長年を経たことによる言語自体の変化を意識して、古代語と現代語での呼称を明確に区別する、ギリシャ語のようなケースも稀にあるようだ。



例によって以下は表形式です。
無駄に長いので、物好きな方だけどうぞ。ヽ(´ー`)ノ




イングランド・アイルランド
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
ロンドン
London
ロンディニウム
Londinium
ローマ帝国時代の古名。ラテン語。
バラ・クリーア
Baile Áthe Cliath
ダブリン
Dublin
現代アイルランド語での名称がバラ・クリーアで、「葦が生い茂った浅瀬」の意味。ダブリンは英語。
ドゥヴ・リン
Dubh Linn
英語ダブリンの語源となった、古い呼び方。ヴァイキングが侵攻してこの地を「黒い水溜まり(デュヴリン Dyflinn)」と呼んだことが起源とされる。
イングランド
England
アングルテール
Angleterre
フランス語での呼び方。Englandの古英語形Englalandの直訳で、「アングル人の土地」という意味である。
ブリテン
Britain
アルビオン
Albion
ブリテン島の古称。イングランドの雅語としても使われることがある。「白い国」という意味で、ドーヴァー海峡で見られる厚い石灰岩層の露頭が鮮やかに白かったことからその名がついたという。
ブリタンニア
Britannia
ブリタニア。ローマ帝国時代、ラテン語での呼び方。ブリトン人の土地、の意。


北欧
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
ストックホルム
Stockholm
ホルミア
Holmia
ラテン語。希土類元素ホルミウム Ho (原子番号67)の語源。
グダニスク
Gdańsk
ダンツィヒ
Danzig
ポーランドの港湾都市、グダニスク。ドイツ語名ダンツィヒ。
ゲダニア
Gedania
ラテン語。
ケベンハウン
København
コペンハーゲン
Copenhagen
現地ではケベンハウン。コペンハーゲンは英語。ちなみにアイスクリームのハーゲンダッツ Häagen-Dazs はコペンハーゲンから連想された造語である。
ハフニア
Hafnia
ラテン語。チタン族の遷移金属、ハフニウム Hf (原子番号72)の語源がこのハフニア。


ドイツ・中欧
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
リューベック
Lübeck
ルビカ
Lubica
ラテン語でルビカ。
ハンブルク
Hamburg
ハンブルグ 日本語。ドイツ語の語末の -g (-ng 以外)は濁らないが、そんな規則はドイツ語を習わない限り知らない人が多いための誤った音訳。
ハンバーグ
Hamburg
英語。
ハンモニア
Hammonia
ラテン語名。
ミュンヒェン
München
ミュンヘン ドイツ語でミュンヒェン。日本人には言いにくいので日本語での音訳はミュンヘンとすることが多い。
ミューニク
Munich
英語。
モナコ
Monaco
イタリア語。
モナクム
Monacum
ラテン語。イタリア語の呼び方はラテン語形が元。
ヴィーン
Wien
ウィーン 日本語。ドイツ語綴りが英語式に発音されたもの。
ヴィエナ
Vienna
英語。
ウィンドボナ
Vindobona
ローマ帝国時代のラテン語名。ラテン語、特に古典期のラテン語は V と U の区別がなく、全て V で書かれる。発音は U 。
ブジェヨヴィツェ
Budějovice
ブトヴァイス
Budweis
ブジェヨヴィツェはビールが有名なチェコの地名。ブトヴァイスはドイツ語。
バドワイス
Budweis
英語。米国において、チェコの元の産地に断りなく名前を盗用して、無関係なビールに名付けて売られているのがバドワイザー Budweiser 。
オシフィエンチム
Oświęcim
アウシュヴィッツ
Auschwitz
有名な収容所のあった場所。アウシュヴィッツはドイツ語。
ドイチュラント
Deutschland
ドイツ ドイツ語でドイツはドイチュラント。日本語でドイチュではなくドイツと言うのは、オランダ語の「ドイツ Duits 」から取り入れられたから。
ゲルマニア
Germania
ゲルマニアは、現在のドイツを中心とする地方のラテン語名。ドイツを表す英語 Germany の語源。炭素族元素ゲルマニウム Ge (原子番号32)の語源でもある。
スイス
Suisse (仏)
スイス フランス語。日本語の音訳、スイスはこれが語源。
シュヴァイツ
Schweiz (独)
ドイツ語。
スヴィッツェラ
Svizzera (伊)
イタリア語。
ヘルウェーティア
Helvetia (羅)
ラテン語。スイス政府により公式にラテン語名も設定されている。


低地地方
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
スフラーフェンハーヘ
's-Gravenhage
デン・ハーフ
Den Haag
公文書での表記はスフラーフェンハーヘであるが、現地でも慣用名デン・ハーフの方が一般的。
ザ・ハーグ
The Hague
英語。定冠詞も含めて固有地名として認識されるので、定冠詞は常に付ける必要があり、始まりも常に大文字。
ハーグ 日本語。英語から入ってきたが、定冠詞が落ちて定着した。
デン・ヘルダー
Den Helder
ヘルデル 日本語。やはり冠詞が脱落してしまった。現在のオランダ語は、英語やドイツ語と同様の傾向として、語尾 -er は半ば長母音化して聞こえる。
ハイスダイネン
Huisduinen
元はハイスダイネン村。発展してデン・ヘルデルと改称した。二重母音 -ui- / -uy- [œy] のカタカナ転記は難しく、オイとアイの2パターンが見られるが、ここではアイで表記した。
スヘルトーヘンボス
's-Hertogenbosch
ヘルツォーゲンブシュ
Herzogenbusch
直訳型の別名。ドイツ語。「公爵家の森」の意。
ボワ・ル・ドゥク
Bois-le-Duc
直訳型の別名。フランス語。
スヘーフェニンゲン
Scheveningen
スケベニンゲン 珍地名として例に挙げられることがあるが、それはあくまで日本人が文字だけ見て勝手に“スケベ”を連想して創造した発音。
ブリュッセル
Brussel (蘭)
Brüssel (独)
Bruxelles (仏)
ブルクセラ
Bruxella
ブルクセラはラテン語形。ドイツ語・フランス語の発音はかなり原語オランダ語に似ていて、日本語の音訳もそれが元になっている。
ブラッスルズ
Brussels (英)
英語。
ブルークゼーレ
Broekzele
古いオランダ語。「沼地の中の小屋」の意味。
アントヴェルペン
Antwerpen
アントワープ
Antwerp
アントワープは英語。オランダ語ではアントヴェルペン。
アンヴェール
Anvers
フランス語での呼称がアンヴェール。
ヘント
Gent (蘭)
ガン
Gand (仏)
現ベルギー領、オースト=フラーンデレン州の中心都市。ガンはフランス語の呼び方で、ヘントがオランダ語。日本語の音訳では、蘭・仏・独/英語、いずれか1つを特に説明もなく表記している場合が少なくない。訳者の好み次第といったところか。
ゲント
Gend (独)
Ghent (英)
英語の綴り Ghent 、ドイツ語綴り Gend 。どちらも音はゲント。
ゴーント
Gaunt
英語での古い表記とされるが、あまり用いられない。
ガンダーウム
Gandavum
ラテン語。


フランス
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
パリ
Paris
ルテティア
Lutetia
ラテン語。希土類元素ルテチウム Lu (原子番号71)の語源。
ナント
Nantes
ナオネト
Naoned
標準フランス語でナント。現地語の一つ、ブルトン語ではナオネトという。
ノーント
Nauntt
現地語の一つ、ガロ語でノーント。
ポルトゥス・ナムネートゥス
Portus Namnetus
ラテン語名。
ボルドー
Bordeaux
ブルディガラ
Burdigala
ラテン語。
ストラスブール
Strasbourg
シュトラスブルク
Straßburg
ドイツ語名でシュトラスブルク。現在は仏領。欧州議会の本会議はここで行われる。
アルゲントラートゥム
Argentoratum
ラテン語。
リヨン
Lyon
ルグドヌム
Lugdunum
フランス南東部の中心都市、リヨン。ローマ帝国時代からルグドヌムと呼ばれ栄えた、歴史のある町。
モンペリエ
Montpellier
モーンス・ペッスラーニー
Mons Pessulani
ラテン語。「藍の山」の意。
モンテ・ペステラーリオ
Monte Pestelario
古フランス語。これが訛って、10世紀頃にはモンペリエと呼ばれるようになっていたという。もとモンペリエ Montpellier 、モンペリエレ Montpellieret の2つの町から成っていたが、発展融合してやがて1つのモンペリエとなった。当時フランス最大規模の学術都市となったこともあって、13世紀頃にはパリに次いでフランスで2番目に人口が多かったという。一時期アラゴン領となり、1349年にフランスに買い戻された。
マルセイユ
Marseille
マッサリア
Massalia
ラテン語名。港湾都市マッサリアは紀元前600年頃から始まったといわれ、南仏で最も古くから栄えた。
ガリア
Gallia
ガリアは、現フランスおよび低地地方とその周辺地域を併せた地域の古名。大雑把にフランスを指すこともある。卑金属元素ガリウム Ga (原子番号31)の語源。
ガリア・トランサルピナ
Gallia Transalpina
ラテン語。現在のフランス南部、マルセイユ・モンペリエがある地域圏の古い地域名。「アルプス山脈の向こう側(trans-alpina)のガリア」という意味。
ナルボネンシス
Narbonensis
ラテン語。ガリア・トランサルピナの別名。
アキテーヌ
Aquitaine
アクイタニア
Aquitania
アクイタニアはローマ帝国時代のラテン語名。現フランス南西部のアキテーヌ地方を中心とする広い地域。
アルザス=ロレーヌ
Alsace-Lorraine
エルザス=ロートリンゲン
Elsaß-Lothringen
アルザス地方とロレーヌ地方。長年に亘って神聖ローマ帝国の一部だった(ロートリンゲン公領)が、18世紀からフランスが介入し、以後独仏間の係争地となった。現在はフランス領。


イベリア半島
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
ポルトゥ
Porto
ポルトゥス・カーレ
Portus Cale
ローマ帝国時代の名前。
ポルトゥカーレ
Portucale
ローマ時代の呼び名が訛ったもの。ポルトガル独立前、11世紀前後の地名。ポルトガル Portugal 国名の由来となった。
ポルト
Porto
元のポルトガル語ではポルトゥと発音する。多くの他言語では綴り通りにポルトの発音が多い。一般名詞としては「港」の意だが、ポルトガル随一の港であり、特に定冠詞 o をつけて o Porto と呼ぶことも多い。が、あくまで認識は Porto 。
オポルト
Oporto
英語やスペイン語ではオポルトと呼ぶ。定冠詞つきのまま取り入れられ、繋がってオポルトとなった。
リジュボア
Lisboa
リスボン
Lisbon
ポルトガル語では古くはリシュボア、現在はリジュボアと発音する。リスボンのように末尾 -n になっているのは英語などで、これは古形に入っていた n 音を保存している。
アルシュブーナ
al-Ishbuna
俗ラテン語名オリッシポーナの古いアラビア語形。現在のリジュボアの直接の語源。
フェーリーキタース・ユーリア
Felicitas Julia
ユーリウス・カエサル による改称。「ユリウスに幸あれ」という言葉を元に、地名式に語尾を -a にしたもの。
オリッシポーナ
Olissipona
古い俗ラテン語。ギリシャ語名のオリッシポから。
オリッシポ
&Omicronλισσιπο
古いギリシャ語。オデュッセウスが建設した街であるという伝説から、その名に因んだ「オデュッセウスの街」。オデュッセウスの名の綴りは、ギリシャ語でも何通りもあり、その中で英語ユリシーズ Ulysses の直接の語源となった綴りがこの街の名の元となった。
アリス・ウボ
Allis Ubbo
フェニキア人による名前。「安全な港」という意味。
ファル
Faro
ファロ
Faro
ファロが一般的だが、ポルトガル語ではファル。強制のない o は [u] と発音される。
バルセロナ
Barcelona
バルキーノ
Barcino
ラテン語。ローマ帝国時代の呼称。カルタゴの名将ハンニバルの父として知られるハミルカルが建設したといわれる。街の名はその家名バルカに由来する。
タラゴナ
Tarragona
タラコ
Tarraco
タラゴナはスペイン北東部、地中海に面した港。バルセロナの西約80km。ローマ帝国時代にタラコと呼ばれた。

ヒスパニア
Hispania
ほぼ現在のイベリア半島全域に相当する地域。ラテン語。

ルシタニア
Lusitania
現在のポルトガル全域とスペイン西部の一部を併せた地域。ラテン語。


イタリア
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
ジェノヴァ
Genova
ゼーナ
Zena
標準イタリア語でジェノヴァ。現地ジェノヴァ方言ではゼーナ。
ジェノア
Genoa
英語。
ヤーヌア
Janua
ジェノヴァの古名。
サッサリ
Sassari
タッタリ
Tattari
標準イタリア語など一般にはサッサリだが、現地サルデーニャ語ではタッタリ。
フィレンツェ
Firenze
フローレンス
Florence
フローレンスは英語。
フローレンティア
Florentia
ラテン語の古名。英語名の語源。
フィオレンツィア
Fiorenzia
フィレンツェの別形。有名なサッカークラブチームのフィオレンティーナは「フィオレンツィア(フィレンツェ)の」という意味。
ナポリ
Napoli
ナプレ
Nàpule
標準イタリア語でナポリ。現地ナポリ方言でナプレ。
ネイプルズ
Naples
ナポリの英語形。
ネアポリス
Νεαπολις
ギリシャ語。「新しい街」という意味。
シラクサ
Siracusa
サラウサ
Sarausa
標準イタリア語でシラクサ。現地シチリアの方言では、サラウサ。
シラキュース
Syracuse
シラクサの英語形。
シラクサイ
Syracusae
古いラテン語。
シュラクサイ
Συρακουσαι
古いギリシャ語。
ヴェネツィア
Venezia
ヴェネッシア
Venezsia
標準イタリア語でヴェネツィア。ヴェネツィア語でヴェネッシア。
ヴェニス
Venice
英語でヴェニス。
ウェネティア
Venetia
ラテン語の形。
シチリア
Sicilia
シシリー
Sicily
シチリア(島)の英語形。
ガリア・キサルピナ
Gallia Cisalpina
ラテン語。現在のイタリア北西部。「アルプス山脈の手前側(cis-alpina)のガリア」という意味。ナポレオン1世が征服した際には、古名のキサルピナにちなんでチザルピーナ共和国を設置した。


バルカン
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
ザダール
Zadar
ザラ
Zara
ザラはザダールの旧称。昔のイタリア語。
ドゥブローヴニク
Dubrovnik
ラグーザ
Ragusa
ドゥブローヴニクは現クロアチア領(飛び地)。「アドリア海の真珠」と呼ばれる港街。イタリア語の旧称ラグーザ。
ラグシウム
Ragusium
ラテン語。
イラクリオ
Ηλακλειο
カンディア
Candia
ギリシャ語でイラクリオ。カンディアはラテン語形の名前。
セサロニキ
Θεσσαλονικη
Thessaloniki
セラーニク
Selânik
セラーニクはオスマン領だった時代の呼び方。ラテン語名の影響を受けている。
サロニカ
Salonica
ラテン語での呼び方。
テッサロニケー
Θεσσαλονικη
古ギリシャ語、元の呼称。オスマン朝崩壊後、この旧名に戻されたが、現代では音が変わってセサロニキと発音される。
アスィナ
Αθηνα
アテーナイ
Αθηναι
古ギリシャ語。女神アテナに因む。古代ギリシャの都市名は複数形で表されるのが通例で、アテーナイは複数形。日本語のアテネはこれが訛ったもの。現代ギリシャ語では単数表記に戻り、発音もアスィナに変わっている。
アスィンズ
Athens
英語。複数形の s で終わっているのは古代の複数形表記の名残。
アテネ 日本語。古代ギリシャ語音のアテーナイが日本語式に訛ったもの。
ファマグスタ
Famagusta
ファマガスタ
Famagusta
現在、国連軍や旧宗主国の英軍が駐留する紛争地域のため、慣用名のファマグスタで呼ばれることが多い。ファマガスタは英語式発音。
アモホストス
&Alphaμμοξωστος
アモホストスはギリシャ語。
マウサ
Mağusa
マウサはトルコ語。ガージマウサとも呼ばれる。現在のファマグスタはトルコの影響が強い北キプロスが実効支配している。

イリリクム
Illyricum
現在のバルカン半島北西部。


東欧
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
オデーサ
Одеса
アヂェッサ
Одесса
ウクライナ領オデッサ。1794年、ロシアのエカチェリーナ2世によって建設が始められ、黒海西岸で栄えた古代オデッソス、すなわち現ブルガリア領のオデッサ(ヴァルナ)にあやかってロシア語で Одесса と名づけられた(ロシア語では強勢のない o はアと発音される)。ウクライナ語では若干変化してオデーサ。
オデッサ 日本語。ロシア語の表記 Одесса をラテン文字転記して Odessa として文字から読んだもの。
ハジベイ
Khadjibey
オスマン朝の影響下にあった時代は、クリム汗国がハジベイ要塞を置いていた。
ヴァルナ
Варна
スターリン
Сталин
現ブルガリア有数の港湾都市。スターリンは1949-1956年の間の呼称。旧ソ連の指導者スターリンに因む。
オデッサ
Odessa
古オデッソスのラテン語形。現ウクライナ領のオデッサはこの名に由来する。
オデッソス
Οδησσος
古代ギリシャ、ミレトス市の植民市、オデッソス。
セヴァストポリ
Севастополь
アキヤール
Aqyar
ウクライナ有数の軍港・商用港。ロシア語発音ではスィヴァストパリに近い。オスマン朝時代のトルコ語、タタール語での呼び名がアキヤール。


トルコ・中東・北アフリカ
現地の地名
endonym
別 名
exonym
解 説
イスタンブル
Istanbul
イスタンブール 日本語。トルコ語ではイスタンブルと短く発音される。正式名称となったのは1930年。
コスタンティニエ
Kostantiniyye
オスマン朝時代の旧称。1453年から20世紀初頭まで正式名称として用いられた。
コンスタンティノープル
Constantinople
コンスタンティノポリスの英語表記。
コンスタンティノポリス
Κωνσταντινουπολις
4世紀から東ローマ帝国滅亡まで用いられた通称。ローマからこの街へ遷都したコンスタンティヌス1世に因む。
ビュザンティオン
Βυζαντιον
4世紀頃までの旧称。
トラブゾン
Trabzon
トレビゾント
Trebizond
黒海南東沿岸の古い港湾都市、トレビゾント。現代トルコ語名でトラブゾン。
トレビゾンド
Trébizonde
Trebizond
フランス語、英語での呼び方。
トラペズス
Τραπεζους
ギリシャ語。
ヤフォ
Yafo
テル=アビーブ・ヤフォ
Tel Aviv-Yafo
テル=アビーブ Tel Aviv は20世紀に入ってからヤフォ近郊に建設されたイスラエルの首都。テル=アビーブの発展と市街地の拡大に伴い、ヤフォはほとんど飲み込まれてその一部のようになった。
ヤーファー
Yafa
アラビア語。
ヤッファ
Yaffa / Jaffa
慣用名。
アリスカンダリーヤ
al-Iskandariya
アレクサンドリア
Alexandria
エジプトのアレクサンドリアは、マケドニアの王アレクサンドロス(大王)が自分の名を付けた街の筆頭。各言語にもこの音で訳されることが多い。アラビア語やトルコ語ではアレクサンドロス大王のことをイスカンダルと呼ぶことから、アラビア語圏・トルコ語圏などでは「イスカンダルの街」という。
アル=カーヒラ
al-Qahirah
ミスル
Misr
アラビア語ミスル(エジプト方言マスル)とは元々は「町」の意味だが、単に「ミスル」と言えばカイロの街のことを指す。標準アラビア語カーヒラ(エジプト方言カーヘラ)は「勝利」。「勝利の街」ミスラ・ッカーヒラ Misr al-Qahirah が元々の街の名である。
カイロ
Cairo
英語。
タラーブルス
Tarabulus
トリポリ
Tripoli
トリポリは英語。
アル=ジャザーイル
al-Jazair
アルジェ
Alger
アル=ジャザーイルとはアル=ジャジーラの複数形で、「島々」の意味。アルジェはフランス語。
アルジャーズ
Algiers
英語。元のアラビア語が複数形であるのを引き摺って綴りに -s が付いたらしい。
ッスウェイス
as-Suways
スエズ
Suez
スエズは英語など。
ルブ・アル=ハリ
Rub' al-Khali
ロバ・アル=ハリイエ
Roba el-Khaliye
ロバ・アル=ハリイエは古いアラビア語。「虚無の一角(直訳は1/4)」の意。アラビア半島南東部にある砂漠地帯。

キレナイカ
Cyrenaica
現在のリビア沿岸部、ベンガジ周辺の地域。

トリポリタニア
Tripolitania
現在のリビア沿岸部、トリポリ周辺の地域。

アフリカ
Africa
現在のチュニジア周辺の地域。この一地方名が大陸全体の名前となった。

マウレタニア
Mauretania
現在のセウタ周辺、モロッコ一帯の地域。


コメント
この記事へのコメント
おひさ~('∇')ノノ
ほとんど自分のためにまとめてるようなもんですけど寝ー。('∇')

ほんとは図とか地図イラストつけたいとこだけど、デザイン畑の人じゃないので
お絵描きツールに慣れてないのが難点。(´・ω・`)
2006/09/16 (Sat) 18:33:27 | URL | ユウナレスカ #k5TpQ.iQ [編集]
ご無沙汰しとります
なんとなく語感が似てるものと、まったく変わってしまうものとあるのは、興味深いですねー。
地理好きなオイラにはたまらない一覧です(´Д`; )
2006/09/16 (Sat) 01:25:56 | URL | クラレンス #mQop/nM. [編集]
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